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クレジットの威力にようやく気づきました(^^; [アメリカ生活]

アメリカはカード社会だ!とよく言われてきました。確かにほとんどの買い物はカードでできます。無人のガソリンスタンドでもカードが使えます。ホテルなんかは現金で支払えないケースもあるそうです。で、私の場合、Bankを開設した際にデビットカードを取得できたので、それで買い物なんかは済ませていました。最近までクレジットカードなんかいらないじゃん!デビットで充分じゃん。なんて思ってました。
で、Georgiaにやってきて車を買おうかと思ったときにクレジットカードの威力に気づきました。やはりローンを組めば多少高い車でも買えるのですが、このローンを組むのにはクレジットヒストリと呼ばれる、いわゆるその人の支払能力みたいなものが審査の対象になるのだそうです。これはアメリカでクレジットカードで買い物をし、その返済をしっかりしているという履歴です。銀行のチェックやUtilityの支払い等でもこのヒストリがつくそうです。当然ながらアメリカでのヒストリは持っていないためローンなんか組めません(^^; なんで一括払いで車を買うしかなく、今安い中古車を探している最中です。通常、クレジットヒストリのない人はクレジットカードすら作れません。でも日本から来た人用に日本のクレジットカードのヒストリを審査に加えてクレジットカードを作ってくれるところもあります。PREMIOという会社で早速私も申し込みました。

ところで、このクレジットヒストリというのは、なかなかの曲者だと思います。このヒストリがあれば、多額のローンは組めるし、利子は安くなります。つまり借金をしてそれを返す、これを沢山やった人が優位なローンが組める。。。一見、得するような気もします。確かに有利なローンが組めますが、ローン組んで喜ぶのはお国様。借金することを推奨するような仕組みになってます。ローンを組んだ人はそれを返すためにあくせく働くことになります。いやぁ~おそろしいですねぇ。私の目指している生活と全く違いますからね。ここでもロバートキヨサキの言っていたことを実感してしまいました。単純に利子がお得だからとか、融資額が増えるからといって安易に借金して買い物してるとお国さまに金をすいとられるだけです。やはり本当の資産(自分にお金をもたらしてくれるもの)を買うときに使いたいものです。CFゲームで言えば、車購入なんて負債そのものですもんね! 金持ち父さんの言葉を忘れずに。。。
●金持ちは資産を手に入れ、中流以下の人間は負債を手に入れる。
●中流以下の人はお金のために働き、金持ちは自分のためにお金を働かせる。
●お金が実際に存在すると思う気持ちが強ければ強いほど、お金のために一生懸命働く。
●お金は実際には存在しないものだとわかれば、早くお金持ちになれる。
2007年までにラットレースを抜けるぞぉ!(^0^)!


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